コンテンツに困る企業広報、ＩＲ担当の方にお勧めしたいです。

セレンディップ・ホールディングス株式会社　ＩＲ広報　川上真帆様
投資家向け資料での経営者インタビュー記事など取材ライティング

Ｑ．なぜお仕事を言葉工房トムに依頼しようと考えられたのでしょうか。

Ａ．初めてお打合せした時に、親身になって企画を進めていただけそうだと感じたからです。
今回依頼した内容は、投資家向けの資料である「事業計画及び成長可能性に関する事項」にて、経営者インタビューのページを織り込むため、取材にご同席いただきライティングをしていただくというものでした。こちらの企画は、当社にとっても初めての試みでしたが、ライター視点でいただいた助言の内容や、企業理解のために中小企業診断士の資格を取得された話を伺い、他のライターさんより信頼することができました。

Ｑ．言葉工房トムの働きぶりや成果物について、満足いただけましたか。

Ａ．とても満足しています。企画の初期段階から、企画趣旨を深く理解していただき、「いいものを作ろう」という姿勢を強く感じました。実際の取材では、インタビューに慣れていない相手に寄り添っていただき、温かい雰囲気で進めることができました。また、取材日程や納期についても、柔軟に対応いただきました。
成果物については、経営者の生きた声と顔がわかる資料として、投資家、アナリスト及び他社役員からご好評いただきました。

Ｑ．特に良かったとお感じになられた点はどんなところでしょうか。

Ａ．スケジュールの関係上、弊社の情報や専門知識など、事前にインプットするべき内容をお伝えしきれなかったのですが、ご自身で調べ、咀嚼してきてくださったことは大変ありがたかったです。中小企業診断士の資格を活かしていただいたことにも安心感がありました。

Ｑ．周りのどんな人に言葉工房トムを勧めたいですか。

Ａ．発信するコンテンツに困っている企業の広報やIR担当の方にお勧めしたいです。田代さんなら、担当者でさえ気づくことができなかった自社の良さを発掘してくれます！

初めてご相談いただいたとき、「中小企業経営の近代化を通じて、100年企業を創出する」と掲げられた事業のミッションに、とてもワクワクしたのを覚えています。中小企業診断士であり、ライターである自分がやりたいこと、自分だからやれることのど真ん中だ！と感じ、前のめりで取り組ませていただきました。

今回携わった投資家向け資料「事業計画及び成長可能性に関する事項の開示」は、企業として毎年出すと決まっているもの。昨年の反省点から今年は「リアルな声や熱が伝わるものを」とＩＲ担当の川上さんが踏み出されたことで、生まれた仕事でした。前年の踏襲でも不可ではないだろうところに、「こんな風に作りたい」という思いを込め、実現に向けて動かれた川上さんの姿勢を尊敬します。

数日のお付き合いではなかなか理解が深まらなかったり難しかったりする点もありましたが、ライターとして関わり、言葉を引き出し、表現を整理することで、資料の向こう側にいる投資家の皆さんに、少しでも川上さんが届けたかったものが届き、セレンディップHD様への関心や共感が高まったなら、良かったなと思います。やりがいのあるお仕事でした、ありがとうございました！